フェラーリの本革のお手入れ
今回、一連の修理メンテを依頼して時に、ショップのご厚意で、ドア、インパネなどの革部分のクリーニングをしていただいた。
ショップ曰く
みなさん、本革の手入れを怠らないよう、せっせとワックスなどを塗り込んでいくので、年数がたつにつれて、本革表面にワックスなどの老廃物が溜まってくるのだという。
それを洗剤を使って、一度、綺麗に落とすことによって、本来の姿が戻ってくるのだそうだ。
ただ、やはり、そこは29年経ったイタリア車。
クリーニング後はカサカサで白ボケしてる感じ。
やっぱり、潤いが必要だよね。
ということで、本革のメンテナンスをしてみました。
みなさん、本革の手入れって何を使います?
ワックスとか、何を使うか悩みますよね?
いろいろ試してきた結果、自分は、WAKO'Sの「フッソオイル105」を使っています。
多目的潤滑油です。
革製品専用ではありません。
本当にこれ使っていいのか?!
最初に使ったときは勇気がいりましたね(笑)
革にとっていいのかどうかはわかりません。
自分にとって、仕上がりには満足できるので、ずっと使ってます。
左が施工前、右が施工後
写真ではわかりにくいですかね?
インパネ部分も
全体にいいグロスが出てしっとりした感じに仕上がります。
使い方としては、柔らかい布にスプレーを吹きかけて、塗り伸ばす。。。。。
でも、いいですが、広い面積のところは、革に直接スプレーしちゃってます。
大雑把なA型なので。。。。
さすがに、潤滑油なんで、室内であまり派手にはふりまきませんが。。。
多少塗りすぎちゃっても、塗り広げれば、何とかなります。
結構大胆に塗ってます。ドアと、インパネで2本弱使いました。
自分の中では、結構扱いやすいと思ってます。
少々お値段は高いですが。。。。。